
はじめに
今回ご紹介するのは、KraftGeek(クラフトギーク)という会社が制作しているこちらの譜面台です。

クラフトギークの譜面台について
クラフトギークの譜面台は世界最大規模を誇る楽器のトレードショー「NAMM Show2024」において、
「Best in Show」を受賞し、世界的に評価されています。

こんな方にオススメ!
『クラフトギーク カプセルライト譜面台』はこんな方におすすめ
- コスパの良い製品が良い
- コンパクトな譜面台が欲しい
- iPadなどのタブレットで楽譜を見る方
- デザインの良い譜面台が欲しい
- 設置や折り畳みが簡単な譜面台が良い
製品について

カラー
カラーはブラックです。

クラフトギークカプセルライト譜面台の良いところ
とにかくコンパクト

折り畳むと43cm、重さは950kg以下と1リットルのペットボトルよりも軽量。
従来の折りたたみ式の譜面台とは違い、高さ調節のためのつまみなどがないので、
折り畳んだ際の凹凸も少なく、バッグの中にそのまま忍ばせても持ち物を傷つけにくい設計になっています。
超軽量&コンパクト設計
重さはわずか0.94kgで、持ち運びに非常に便利です。コンパクトな折りたたみ式デザインはバッグに収まり、片手で持ち運びできるので、旅行や屋外での演奏に最適です。性を維持します。直径 60 cm のフッターを備えたこの譜面台は、屋外イベントに最適です。
KraftGeek ホームページより
設置も簡単


イラスト付きのわかりやすい説明書も付いているので簡単に設置できます。

瞬時高さ調整
片手で高さを調整できます。伸縮シャフトをスライドさせるだけで、座っているとき、立っているとき、あるいはギター、バイオリン、フルートなどの楽器を演奏しているときでも、高さを 74 ~ 168 cm (29 ~ 66 インチ) の間で簡単に変更できます。
KraftGeek ホームページより
立ったり座ったりで使い分けられ、特に高身長の方でも首や背中に負担がかかりにくいのではないでしょうか。
従来は高さ調整にネジ式のつまみを使用している製品が多い中、
クラフトギーク カプセルライト譜面台にはそれがないので見た目もとてもスタイリッシュです。

三脚の脚も底部をプッシュするだけで簡単に開くことができます。


特許取得済みのタップ・トゥ・オープン機能
三脚の底部を軽くタップするだけでスタンドが瞬時に展開します。
ハンズフリーで素早くセットアップでき、数秒でプレイ準備完了です。KraftGeek ホームページより
Youtuberが見落としている一番重要なポイント
KraftGeek カプセルライト譜面台をYoutubeで紹介している動画がいくつかアップされていますが、
譜面台の組み立て時で重要なポイントを見落としているように思いました。

下の画像のステップ2をご覧ください↓

譜面台の底部を手で押すのではなく、床に軽く叩きつけるような描写があります。
ここが僕が一番伝えたいポイントです。
譜面台の足の部分がバネ式で勢いよく開くため、手で押すと顔や身体にぶつかって痛い思いをする可能性があります(笑)

公式の販売ページで短い動画でも紹介されていますが、
底部を「ポンっ」と軽く床に当てるだけで、足の部分が一瞬で開き、
即座に譜面台を立てられるようになっています。

このアイデアは流石の一言ですね・・・
折りたたみも超簡単!
ネジ式のつまみが無い分、折り畳みにかかる時間も圧倒的に早いです。
ネジ部分が外れたり劣化する心配がないのも良いですよね。
楽譜周りにもひと工夫

人間工学に基づいた表示と拡張可能なトレイ
トレイを最大40°まで傾けることができ、最適な表示角度が得られます。トレイは拡張可能で、A4とA3サイズの楽譜を収納できます。内蔵クリップで楽譜をしっかりと固定できます。
KraftGeek ホームページより
譜面を置く台の部分のスペースは5cmと広めにとってあるので、
かなり分厚めの楽譜でも譜面台から落ちることなく使用できます。

譜面台にはクリップが付いていて、
ページを固定したり、紙の譜面でも落ちにくいように設計されています。

クリップ部分は最長53.5cmまで伸ばすことができるので、
ファイルの中に収納した譜面でも余裕を持ってセッティングできるところが良いですね。
基本風が吹くことのない屋内であっても、空調の風や人が横を通った時に紙の譜面が落ちたり、テキストのページがめくれたりしますが
わざわざクリップを用意しなくても元からついているので便利です。
クリップ部分は透明になっているので、
楽譜が隠れず読むことができる点も好印象です。

使い方を勝手にアレンジしてみました
譜面の背面側には支柱があり、一番上の支柱は高さを変えることができます。
それを利用して譜面よりも高い位置に設置すればこうやってチューナーやカポタストを引っ掛けておくこともできます↓

別売りの製品も便利!
別売りの製品のバッグ、デバイスホルダー、ライトが便利です。
機能拡張
2 つの 1/4 インチネジ穴により、ライトやデバイス ホルダーなどのアクセサリを簡単に取り付けることができ、あらゆるパフォーマンスのセットアップが強化されます。
KraftGeek ホームページより

バッグ

バッグは肩で背負えるショルダーベルト付き。
長さも調節できるのでどんな体格の方でも持ち運びがラクです。
譜面台のケースって大体真っ黒でデザイン性皆無ですが、
クラフトギークはケースもスタイリッシュな印象です。


過去に突然折れてバッグが地面に叩きつけれられたこともありました
クラフトギークのケースは、
パーツも金属でできているので安心感があります。

ケースの中には譜面台が収まることはもちろん、
仕切りも入っているので付属品やチューナーなどちょっとした小物類も一緒に収納できます。

デバイスホルダー


スマホやタブレットを譜面台に固定でき、
角度も調節できるのでお気に入りの曲や練習音源などを再生しながら練習することができます。
ライブ配信やSNS等に自分の演奏をアップロードする際の録画にも使えそうですね。
デバイスをその辺に置いておくのではなく、
譜面台に固定することで操作もしやすくなって便利ですね。

デバイスホルダーの強度やサイズ的に上のサイズが限界かと思われます。
ライト

ライトは単三電池三本、もしくはUSBタイプCケーブルで電源を供給できるので、
コンセントから直接というよりはモバイルバッテリーと接続すると良さそうですね。

ライトはLEDで、折りたたみ式で横に大きく広がるのでライブ会場やホールなどの薄暗い状況下でも楽譜の視認性をバッチリ高めてくれます。


ライブハウスに置いてある譜面灯は小型のものが多く、一部をぼんやり照らしてくれるのに対し、
クラフトギークのライトはA3の譜面でも全体をはっきりと明るく照らしてくれます。(明るさは二段階)


iPadなどのタブレットで譜面を見る方に特にオススメ!
下の画像のような譜面を載せるスペースが大きく、
板状になっていて譜面への書き込みがしやすいタイプの譜面台を見たことがありませんか?


この手の譜面台は造りもしっかりしていて、重厚感があり重さもそれなりにあって譜面台自体の安定感もあるのですが、
一つ難点が。
それはネジをしっかり締めていなかったり、必要以上に力がかかると向こう側に「バタンっ!」と倒れてしまうものが多いところです。
最近は譜面をiPadなどのタブレットで見る方も増えてきていますが、
そんな方が上記のパターンの譜面台を使用してもしタブレットを落下させてしまったら・・・

そうなる前に奥に倒れてしまう作りの譜面台は絶対に避けましょう。
クラフトギーク カプセルスタンド譜面台の耐荷重量は2.5kgなので、
ほとんどのタブレットで使用できるのではないでしょうか。

どれだけ力を込めても奥には倒れない構造になっているので、
タブレットなどの高価なものを落下させる心配はありません。

譜面台は板状になっていませんが、
タブレットであれば紙の譜面ほど筆圧も必要ないのでタッチペンシルで問題なく書き込みも可能です。

ケーブルを譜面台の下から挿せるのが便利!
譜面を置く台に隙間があるので電源ケーブルを下から挿せるのも便利だなと思いました。

「上から挿せるようにタブレットの向きを変えれば良いのでは?」という意見が聞こえてきそうですが、
上から挿した状態でケーブルを下に伸ばすと端子部分に負荷がかかることと、コンセントからケーブルが届かない場合もあるので、
このちょっとした隙間が地味に有難いです。

他社製品との比較
サウンドハウスで1万円以上する高価な譜面台を見てみたところ、
重厚感があり安定性が高く、高さ調整も手軽にできる似たような性質の製品はありましたが、価格は¥19,800と高額でした。
そしてデザイン製はイマイチでした。
1万円前後の他の製品も、譜面を置く部分が折り畳めない、重さが3kg近くある、見た目があまり良くない、
などクラフトギーク カプセルライト譜面台よりも良い製品は個人的には見つけられませんでした。



クラフトギーク カプセルライト譜面台はここまでコンパクトに折り畳めて950g。
価格も譜面台単体で¥8,670(税込)と、とてもリーズナブル! (2025年5月現在)(クーポンコード使用時)


クーポンコードを利用してお得にゲット!
クーポンコード
以前は商品をカートに入れ、
チェックアウトのボタンをタップした先のページでクーポンコードを入力する仕様でしたが、
今回の販売ページではクーポンコードが自動で入力されていました↓



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さいごに
スタイリッシュで多機能な譜面台、KraftGeek Capsule Lite譜面台のご紹介でした。
一瞬で譜面台が立てられるのが一番の驚きでした!
今回はPR投稿でしたが、当ブログでは個人的に気に入って使っている製品のレビューもしておりますので、
そちらも併せて是非ご覧ください。
