
はじめに
先進的なデザインかつ機能性も抜群で今話題の譜面台、
KraftGeek社のミュージックスタンドについて以前レビューしました。

「Best in Show」を受賞した世界的に評価されている譜面台です
今回は再びKraftGeek社からの依頼を受け新たな製品のご紹介をさせて頂きます。
今回ご紹介するのはこちら↓


スマホ用三脚 兼 自撮り棒の『MagStand』
『KraftGeekのMagStand』はこんな方におすすめ
- 多少お金を出してでも安定性の高い三脚が良い
- 見た目がスタイリッシュな自撮り棒を探している
- 他人にスマホでの撮影を頼みにくい
- 伸縮が瞬時に簡単にできる三脚が良い
- 壊れては何度も買い直したりして損をしたくない
- 普段から中国製品を買わない方
仕様
凹凸の少ないデザイン、直径はおよそ3.5cm。折り畳めば長さはおよそ30cm。
三脚として使用した場合、床から最高150cm以上伸ばすことができます。
最高150cmというのは他社製品では聞いたことのないほどの高さです。
自撮り棒として使用した場合も130cmほど伸ばすことができます。

MagSafeのテクノロジーを利用し、スマホを強力なマグネットで簡単に取り付けられ固定することができるようになっています。
互換性
iPhone 12-16 シリーズ、MagSafe 対応電話ケース、非 MagSafe iPhone / Android フォン / 金属リングが付属した非シリコン電話ケース。
出典:KraftGeekホームページより
MagSafeに対応していないスマホでも取り付けられるように、金属パーツが同梱されています↓


優れた安定性
優れた安定性を実現する設計
MagStand 特許取得済みの三脚スタンドは、他にはない独自のデザインを誇ります。ボタン 1 つで、セルフィー スティックをコンパクトな形状から三脚スタンドに簡単に開くことができます。
高級アルミニウム合金製の頑丈な三脚ロッドには滑り止めシリコンパッドが付いており、カメラとスマートフォンをしっかりと固定する強固な基盤を提供します。
出典:KraftGeekホームページより
カラー
カラーはブラックとホワイトの2種類。


ブラックは黒を基調としていて、竿の部分も黒色。ロゴだけシルバーカラーになっています。
ホワイトは白を基調としていて、竿の部分や一部がシルバーカラーになっています。
Bluetoothリモコンが付属

Bluetoothリモコンでワイヤレスなので利便性が高く、かつ本体に取り付けられるところが良いですね。
10m以内であれば離れた場所からでもスマホの撮影ボタンを押すことができます。

電池不要のバッテリー式になっていて、
充電用のUSBタイプCケーブルが同梱されています。
実際の使用感
三脚は通常、折り畳んでも凹凸があるので片手で握れず自撮り棒としては使えませんが、
KraftGeekのMagStandは三脚を折り畳んだ状態は凹凸がなく綺麗に収まるので片手で握りやすいです。
三脚として使用中の良いところ
KraftGeekのMagStandの良いなと思った点をいくつかご紹介します。

・付属のBluetoothリモコンで遠隔(10m以内)で撮影ボタンが押せるので離れた場所からの撮影も可能です。
セルフタイマーとは違い、理想のタイミングでシャッターを切ることができる。

・スマホのカメラを真下に向けることができるので卓上作業の撮影にも向いている。


・三脚部分をすぼめるとコンパクトになるので狭いスペースでも使用できる。


・従来の三脚は伸縮時に足の部分のストッパーの付け外しが必要で両手が塞がってしまうが、
KraftGeekのMagStandは床に置いている場合は三脚部分を踏むことで高さ調整が片手で簡単に行える。


自撮り棒として使用中の良いところ

・自撮り棒として伸ばして使用している際に付属のリモコンで簡単にシャッターを切れる。

・強力なマグネットでスマホを固定できるので多少振ったり回転させたくらいではスマホが落ちる心配はなし。

・よくあるバネ式で引っ張ってからスマホを挟んで取り付けなければいけないホルダー式とは違い、スマホの付け外しが片手で簡単に行える。
デメリット
KraftGeekのMagStandの惜しいなと思った点をいくつかご紹介します。
・スマホが設置部分の片側にしかくっつかないので、アングルの制限がある。
・先端部分を回転できたらアングル調整が楽にできるのでは?と感じる。
・目一杯伸ばして自撮り棒として使うと特に女性にとっては少し重いかもしれない。

アイデア次第で広がる用途
・金属製品(ハサミや栓抜きなど)をマグネットでくっつけてマジックハンドのように離れた場所にあるモノを取ることができます。

・100均などで販売されているマグネットシートなどを貼ればなんでもくっつけられるので、
簡易的なフライヤーやA4サイズ1枚分の譜面などをバインダーなどを介して取り付けることも可能です。

僕は犬を飼っていて動き回る様子を撮影することも多いのですが、
自撮り棒として使用した際にインカメラを使ったセルフィーではなく、外側のレンズを使って撮影することで無理な体勢になることなく、
アクティブな撮影でも身体への負担が減らせるのも嬉しいポイントです。
他社の類似製品との比較

KraftGeek MagStand | MACOO(Amazonランキング1位) | Mejor(Amazonランキング2位) | |
メーカー国 | アメリカ | 中国 | 不明 |
素材 | アルミニウム合金、ABS | 不明 | プラスチック |
取り付け方法 | マグネット式 | ホルダー式 | ホルダー式 |
重量 | 340g | 260g | 193g |
最長 | 自撮り棒 130cm 三脚 150cm | 自撮り棒 -- 三脚 103cm | 自撮り棒 -- 三脚 125cm |
縮長 | 30cm | 17.5cm | 21cm |
Bluetoothリモコン | あり | あり | あり |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック | ブラック |
価格(メーカー希望小売価格) | ¥6,900 | ¥3,099 | ¥2,750 |
Amazonの自撮り棒の売れ筋ランキング上位2種のレビューを見ていると、
安定性に不安を感じる声やBluetoothリモコンの性能を不安視する声が多かったです。
安定性に関しては自撮り棒自体の重量に依存するところも多いと思います。
安価なものは単純にコストがかけられない分、物理的に容積も小さくなり、その分重量も下がり、
三脚としての安定感がダウンしてしまうことは避けられないことなのかもしれません。
軽ければ持ち運びや操作性は楽ですが、三脚の安定性を犠牲にしてしまう製品が多いでしょうね。
その点、KraftGeekのMagstandは他の2製品に比べ重量はありますが、その分安定感が担保されています。

静止画を撮る分には多少のグラつきがあっても手ブレするほどではないので問題はないかと思います。
問題はムービーを撮影する時だと思うのですが、揺れが治るまである程度待ってから録画ボタンを押す際にスマホに触れなくても良いように
Bluetoothリモコンを活用すれば良いのではないでしょうか。

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さいごに

個人的には自撮り棒の竿の部分が銀色の製品は見た目的に好みではないのですが、
KraftGeekのMagstandはブラックは竿の部分も黒いので”外国人観光客がよく使っている自撮り棒感”が無いように思います。
ホワイトは竿の部分も銀色なんですが、鏡のように反射するような銀色ではなく、
ちょっとくすみがかった落ち着いたシルバーなのでちょっとオシャレな感じがして個人的には嫌味がないように思いました。
それと、黒と白の2種類が届くはずなのに「どちらもホワイトじゃん!」って一瞬思ったんですが、
パッケージの側面についている丸いシールがカラーを表していたようで、
パッケージの写真はホワイトでしたがちゃんとブラックが入っていました(笑)


他社の安価な類似品よりもデザインが良く、安定性も高く、アルミニウム合金製で耐久性も高いので、
壊れて何度も買い替えたりして損したくない方には特におすすめのKraftGeekのMagstandのレビューでした。